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春爛漫♪

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自粛ムード真っ只中ではありますが、
この週末はお彼岸・お花見が重なり多くの人出がありましたね。

シニパラ・メンバーも、一部の人たちが合同自主トレを行ったようです。
皆さんストレスが溜まってるのか、やっぱり吹きたいんですね(^^)
一日も早く、合奏ができるようになるといいですね♪


さて、定演曲紹介第4弾♪
「サンダーバード」
皆さんご存じですね。あの有名な人形劇です(^^)
懐の大きい2号、宇宙規模の5号等々、それぞれにファンがいましたね。

バリー・グレイによるテーマ曲も、特撮技術に負けない名曲です。
日本での放送では、NHK放送時はオリジナル版同様にインスト楽曲、
後のTBS放送時には、歌詞を付けた日本オリジナル版となります。
このバージョンも、現在まで歌い継がれていますね(^^)

曲はカウントダウンに始まり、軽快なマーチにつながっていきます。
そして中間部には、メロウなアルト・サックスが歌い上げます。
二部のオープニングに最適なこの曲、
さて、シニパラはどのように仕上げますでしょうか♪

お楽しみに(^^)

(記:あずさ)

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長い春休み

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杉並区が、3月中の地域区民センターの利用停止を決めました。
多くの人が集まる施設を運営する側としては止むを得ない判断ですね。
行き場を失ったシニパラとしては、3月中の練習を中止としました。

場所が使えないというのが直接的な理由ですが、
今の状況、不安に思うメンバーがいるのであれば、
ムリをするべきでないかなというのが団の方針です。

長い春休みになりますね。
4月からは果たしてどうか・・・。
音楽の世界にも、早く春の訪れが来るのを待ちます。


さて、定演曲紹介第3弾です♪
「Fly Me to the Moon」
JAZZのスタンダードですが、ボサノヴァやラテン・アレンジのものもよく耳にします。
多くのスタンダードがそうであるように、原曲は実はそれほど有名ではなく、
世界的に有名になったのはフランク・シナトラの1964年のカバーでした。
シナトラ・バージョンの録音テープはアポロ10号・11号にも積み込まれ、
人類が月に持ち込んだ最初の曲になったというロマンティックなエピソードがあります。

インストルメンタルとしても多く取り上げられ、
中でもオスカー・ピーターソンの演奏がよく知られています。
日本でも多くのミュージシャンが歌い、演奏し、
なんと、90年代には「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングテーマにもなりました。

今回の定演、メインがホルストの組曲「惑星」ということで、
裏テーマとして「空・海」にちなんだ曲を多く取り上げています。
この曲も、もちろん空。
この長く受け継がれた甘美なメロディを、
シニパラ団長 箱崎昇のアルト・サックス・フィーチャーでお送りする予定です。

お楽しみに♪

(記:あずさ)

マードックからの最後の手紙

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定演曲紹介第二弾♪
シニパラの定期演奏会は、第一部がシンフォニック・ステージ、
第二部がポップス・ステージとなっています。
ですので一部のラストがメインとなり、毎回大曲を取り上げます。
そして準メインという扱いで、団員の要望により、
吹奏楽のために書かれた曲の枠があります。

吹奏楽に関わったことのある方以外には認知度が低いですが、
吹奏楽で鳴るように作られた曲であり、美しいメロディと相まって、
演奏効果も高く初めて聴く方でも楽しんでいただける事も多いです♪

今回ご紹介する「マードックからの最後の手紙」は、
吹奏楽では大変人気の高い樽屋雅徳さんの作品です。

下記は樽屋雅徳さんによるライナーノーツです。
1912年4月、世界最大の豪華客船として、ニューヨークへ向け出航したタイタニック号は、その処女航海を終えることなく、海の底へと沈んでいきました。マードックは、タイタニック号に乗船していた1等航海士であり、船が沈む最後の瞬間まで勇敢に乗客の救出にあたった、乗組員の一人です。
彼は、航海中家族に手紙を書くのが日課であり、そこには自分の近況はもちろん、家族を気遣う思いが必ず綴られていました。
そんなマードックからの「最後の手紙」には、乗客達で賑わう船上の様子や大西洋からの美しい眺め、そして事故を予感させるアクシデントについて、語られていたかもしれません。
曲はその手紙をアイリッシュ調のメロディーで綴っていきます。
マードックからの最後の手紙を「読む」ように聴いていただけたらと思います。
(樽屋雅徳)

映画「タイタニック」は、ご覧になった方も多いと思いますが、
今回取り上げる「マードックからの最後の手紙」は、
この出来事のまた違った目線での物語となっています。
悲劇的ではなく、アイリッシュ・ダンスなども取り入れた、
とても美しく、感動的な一曲になっています。

ぜひ、お楽しみに(^^)

(記:あずさ)
プロフィール

senipara

Author:senipara
シニア・パラダイス・ウィンド・アンサンブル
http://www.senipara-w-e.org

東京都内、主に杉並区を中心に活動する、年齢制限なしの吹奏楽団
「アツく」「楽しい」演奏がモットーです

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