こんな時だから
4月25日(日)
くしくも、この日から東京都は緊急事態宣言。
いつも練習に使っている公共施設は閉まることがあるのですが、
この日は逃げ切り?(^^;)
「換気に気をつけて使ってください」とのことでした。
そんな状況ですが、
荻窪地域区民センターのキャパを上回る24人が出席となったため、
木管・金管の順で分奏にすることにしました。
分奏は2013年以来。
普段、なかなか練習場所を二か所確保することはできないため、
自主的なパート練習を除いては、練習といえば必ず合奏でした。
超久しぶりの分奏となった訳ですが、分奏には合奏にないよさがあります。
もちろん、少人数・小パートで細かく取り出せることもありますが、
他のパートに埋もれてしまいがちな音の処理も練習できます。
普段見過ごしがちですが、ここをしっかりできるようになると、
実は全体の仕上がりもスッキリし、音楽のレベルが一つ上がるんです。
やむを得ず企画した分奏ですが、よい効果を生むんですね(^^)
後半、金管の分奏時には早退された方もいるので、
結果的に木管の方が残っても制限人数の20人以内となったため、
予定外の合奏を行うこともできました。
こんな時だからこその練習。
木管分奏の仕上がりを確認することもでき、よい練習になりましたね♪
残念ながら、連休明け5月9日の練習は区からの連絡で使用中止となりましたが、
緊急事態解除後にはまた、許された範囲内、都や区の基準に従った中で、
これからもできることをやっていきたいと思います。
しばらく時間が空きますが、
休み明け、またがんばっていきましょう(^^)
(記:あずさ)
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